|
|
メールマガジン「1970年にタイムマシンで飛んでいけたら楽しいね」
バックナンバー図書館 09月11日号
|
1970年09月11日号 |
発行・2001年09月11日
|
|
★☆☆☆☆☆☆☆ 31年前の「今週」をお茶の間感覚で再現 ☆☆☆☆☆☆☆★ ◆今週の新聞一面見出し◆(1970年の朝日新聞より) 9/11 琉球政府 尖閣列島の領有を宣言 ◆今週の覗き見ニュース◆(1970年の朝日新聞より) ◎公害でひともうけ 産業公害を防ぐための装置類の売上がぐんぐん上昇中。業界団体の日本産業機械工業会によれば、昨年比で2倍の市場拡大だとか。稼ぎ頭は「集塵装置」で、これに次いだのは重油の硫黄分を除去する「脱硫装置」、「下水・汚水処理装置」。大手機械メーカーは、専門部署を作って売り込みに懸命、5年後には1兆円市場になると、ソロバンをはじているんだそう。何だかなー。 ◎ハイジャックでひともうけ ロンドンの保険会社が、飛行機乗客を対象とした「乗っ取り保険」を売り出し、申し込みが殺到しているのだとか。掛け金1ポンド(当時、864円)という手頃さも人気の秘密。リスクは回避するのが鉄則ではあるけれど、何だかなー。 ◎テレビ局、番組制作部門の分離・独立に拍車 フジテレビは、報道を除く全番組の制作部門を分離・独立させる方針を発表。制作部門の別会社化は他のキー局でも進められていたが、これほどの本格的な動きは初めて。 ◎地下鉄の中は暖房状態 東京の営団地下鉄が駅ホームや車内の温度調査を実施。これによると、車内の平均気温は34度だとか。あっつー。まだ冷房車両もない時代ですからして。 ◎最後まで合わなかった「万博入場者予想」 9/13で閉幕する万国博覧会。12・13日は最後の土・日曜日とあって、万博協会のコンピュータは入場予想者数を共に75万人と推測。前日にコンピュータが予想した入場者数としては最高の人数でした。 前週の大混乱の再来か? とも思われましたが、ふたを開けてみれば12日は47万人弱、13日は40万人。入場者予測は、天気予報以上に外れまくったのでした。たぶん、マスコミのアナウンス効果、ではないでしょうか。 ◎早くも「撤収開始」 万博閉幕から一夜明けた会場で、早くも撤収始まる。内部の展示品などの撤収のみならず、建物もさっそくクレーンで取り壊し。ちなみに撤収を急いだのは、半年以内に元通りの状態にすることが規約にもりこまれていたから。建設会社にとって、建設工事よりも撤収工事の方が実入りがよかった、とのうわさも。 ◎万博ホステス、さようなら 次々と自国へ帰っていく万博ホステスたち。9/16朝刊では、ソ連・ナホトカに船で出発した各パビリオンの従業員らをレポート。「オオキニ、サヨナラ」と叫びながら、日本酒の一升瓶をラッパ飲みするホステスも。彼女たちの記憶のなかに、万博はどのように刻まれているのでしょうね。 ◎人形でお客様サービス スーパーマーケットの攻勢と人手不足に悩むデパート業界に、エスカレーターガールの人形登場。東京日本橋の三越本店に登場した6体の人形、本物と同じ制服を着て、エスカレーターの前でにっこり。頭につけたスピーカーからは「アシモトニオキオツケクダサイ」のアナウンスが流れる仕組み。 ◆今週の新聞広告◆ ◎ガードマンは「レッド」がお好き? 大衆的な人気だった「ザ・ガードマン」のキャップが薦める、大衆的なウイスキー。僕も大学時代はファンタオレンジ割でグビグビいただきました。ぷっはー。 ◎ジャンボガール? 「笑って許して」がヒット中。デビュー間もない和田アキ子さんの特集が雑誌「アサヒグラフ」に。今では芸能界における影響力もジャンボかな?
◆今週のテレビ番組◆ ◎スポ根アニメ 相変わらずの人気だった「巨人の星」と「あしたのジョー」。今回は、それぞれに関する面白いサイトを発見しましたので、リンクしておきます。 ◆今週の流行歌◆ 久々にオリコンチャートから。9/7付けのベスト3です。 1 手紙(由紀さおり) 【出所】『ORICON No.1 HITS 500 1968〜1985』(発行/クラブハウス)より 洋楽ながら「コンドルは飛んで行く」(サイモンとガーファンクル)が7位、「ミスター・マンデイ」(ザ・オリジナル・キャスト)が8位にランクイン。 ■■■■ 「1970年にタイムマシンで飛んでいけたら楽しいね」37号 |
|