メールマガジン「1980年にタイムマシンで飛んでいけたら楽しいね」
バックナンバー図書館 07号(3月下旬号)
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1980年3月下旬号 |
発行・2002年03月18日
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22年前の「今」をお茶の間感覚で再現 ★★☆☆ 3月下旬の「世の中」ダイジェスト ☆☆★★ ◎モスクワ五輪ボイコット問題に、微妙な温度差 ▼アメリカのカーター大統領が、アフガニスタン侵攻のソ連に対して、コンピュータやその利用技術の輸出を禁止するなど、経済制裁を強化。同時に、五輪関係商品や技術の輸出も禁止に。▼一方、イギリス、ノルウェー各国はモスクワ五輪に参加を表明。日本は、いまだに態度決めず。▼電気、ガス、タバコがぞくぞく大幅値上げに。消費者物価は、対前年8%台の上昇。▼サラリーマン世帯の平均貯蓄は402万円と発表。一方で住宅ローンなど負債をもつ家庭も半分超える。▼国家公務員の週休2日制導入へ。いよいよ土日休みが当たり前の時代に。 ★★☆☆ ニュースかわらばん ☆☆★★(1980年の朝日新聞から) ◎竹の子族、いよいよ 3/17朝刊の東京版で「青空ディスコ 原宿に定着」の見出しを発見。これによると「日本で一番ナウな街」といわれる原宿で、昨秋から登場していた「青空ディスコ」が今年から定着し始め、リーゼントやポニーテールの若者たちが日曜午後に集まり、ラジカセから流れるディスコサウンドやロックロールに合わせて踊っているのだとか。
◎ジェットコースターは宙返り時代へ 富士急ハイランドに、26日から「ダブル・ループ」が登場。各地の遊園地は、目下ジェットコースターの新型・珍種ブームで、その中では最大規模のものとなりました。そういえば、翌年開催の神戸ポートピア博でも宙返りコースターが登場しましたね。一度乗って、もう金輪際乗るまいと思いました。
◎くしゃみの世界記録 英国に住む12歳の少女が、156日間もくしゃみが止まらず、ギネスブックに記されていた従来の記録を抜いて、世界新記録を樹立。これって花粉症なのかな? ◎イエロー・マジック・オーケストラ、アルバム一位に 欧州公演で一足先に有名になったYMOが凱旋し、初の国内ツアーに。アルバム「パブリック・プレッシャー」は発売二週目でオリコン1位。
ちなみに欧州公演では、坂本龍一さん、高橋ユキヒロさん、細野晴臣さんの3人に加え、渡辺香津美さん、矢野顕子さんも参加。うわあ、凄いメンバーだわ。 ◎生き残ってどうするの 英国で、家庭用の核シェルターが市販されて大きな話題に。日本円にして約77万円と案外お手ごろ価格で、広さは7m×7m、高さは1.8m。排気口が2つついているが、「死の灰」は侵入しないのだとか。 むしろ、生き残った後の問題が大きそうだけど。 ◎自家発電テレビ アメリカ在住のH博士は、自転車のペダルと白黒テレビのバッテリーをつなげた「自転車電源テレビ」を考案。一時間の番組を見たければ、室内で一時間自転車を漕ぎ、蓄電することが必要というトンデモ機械。 ◎連勝ジャイアンツ ヘッドコーチの解任で暗雲たれ込める長島ジャイアンツですが、オープン戦では3/27まで12連勝で「絶好調」。この勢いでシーズンに入れば、あんなことはなかったのだけれど……。 オープン戦の1位は優勝できない、なんて定説がありますが、さて今年は? ◎栄枯盛衰 日本一ののっぽビル「サンシャイン60」。1978年4月のオープン以来722日目で、展望台への入場者数が500万人を突破したとか。 今では6番目の高さになってしまった同ビル。話題も少なくなって寂しい限り。 ★★☆☆ 当時のテレビ(とラジオ)欄から ☆☆★★ ◎欽ちゃん番組 3/22(土)夜7時半からフジテレビは「欽ちゃんのドンとやってみよう!」。この日は番組終了前の総集編。山口百恵さん、研ナオコさん、大原麗子さん、山城新伍さん、前川清さん、藤圭子さんと豪華な出演者。 3/26(水)夜9時からテレビ朝日は「欽ちゃんのどこまでやるの!」。共演は真屋順子さん。欽ちゃん人気はやや衰えつつも、まだまだピーク。 ◎漫才ブーム、爆発前夜 3/16夜8時からテレビ東京は「日曜ビッグスペシャル」で、「お笑い仕掛人総出演 第一回日本漫才大賞」。出演は、やすし・きよし、セント・ルイス、てんや・わんや、ツービート、コメディNo.1など。同時間帯の人気番組、「西遊記2」「オールスター家族対抗歌合戦」「西部警察」を破っての高視聴率でしたが、肝心の「日本漫才大賞」受賞者は一組もなしという、お粗末企画でした。
◎さよなら、金八先生 3/28夜8時からTBSは「3年B組金八先生」の最終回。雪乃(杉田かおるさん)と保(鶴見辰吾さん)の模擬結婚式でしたね。 翌週からは「1年B組新八先生」がスタート。 ◎さよなら、レストラン「ひまわり亭」 3/29夜9時から日本テレビはドラマ「ちょっとマイウェイ」。桃井かおりさん、研ナオコさん、八千草薫さん、緒方拳さんなど豪華出演陣による、レストランを舞台としたほのぼのコメディでした。主題歌の「夜明けのマイウェイ」というシングル盤が、実家の押入から出てきまして、久々に聴きました。荒木一郎さんの作詞・作曲なのよねー。 ★★☆☆ なつかし新聞広告 ☆☆★★(1980年の朝日新聞から) ◎今度はポートピア 冒頭でも少しふれた、1981年開催の「神戸ポートピア博覧会」の入場券発売が間もなく開始に。 ◎えっ、嵐山光三郎さんじゃなくて? 当時、雑誌「太陽」編集長だった38歳の嵐山さん……と思ったら、広告本文に書いてある名前は別のお名前。そうか、嵐山光三郎さんはペンネームだったのね。 ◎ベータマックス踏ん張る VHSに負けた、とも言い切れなかった時代の広告。ああ、押入の肥やしとなったベータテープたちよ。 ◎ガメラ公開 大映映画の「宇宙怪獣ガメラ」が間もなく公開。何故か、広告には監督の名前が見られません。主演は、「スター誕生」で山口百恵さんに破れ、プロレス転向したマッハ文朱さん。何となく、B級映画の匂いが……。 ★★☆☆ あの人の「ひとこと」 ☆☆★★(1980年の朝日新聞から) ◎生活費の値上げが気になる女優 「ガスの暖房費が4万円よ。ハクサイ一個700円なんてびっくりしちゃう。これ(セブンスター)もよ。本当にイヤになっちゃう」(桃井かおり) 映画「もう頬づえはつかない」「神様のくれた赤ん坊」で主演女優賞を総なめにし、芸術選奨文部大臣新人賞も受賞、ノリにノッてる女優の桃井かおりさん(当時28歳)。「わたしなんて、生活できたのは、やっとこの一年よ」「最近になって、ようやく普通の女性の役がまわってきたわ」とも。 桃井さんは、歌手としてアルバムも発表。酔っ払いながら唄ったスタジオライブが、FMで放送されたこともありました。 ★★★ 「1980年にタイムマシンで飛んでいけたら楽しいね」07号
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